令和4年度奥州市消防演習を開催しました。
9月11日(日)に奥州市総合体育館Zアリーナ第2駐車場で奥州市消防演習を3年ぶりに開催しました。
奥州市、奥州市消防団、奥州金ケ崎行政事務組合の主催で約400人が参加しました。
消防演習は、消防団の規律確保及び災害による被害を最小限に抑え、かつ的確に防ぎょするための消防技術の向上を図ることを目的としています。
また、消防団の力を市民の皆様にご披露する行事です。
消防演習では次のような訓練を行いました。
※新型コロナウイルス感染拡大の恐れがあるため、規模を縮小しました。
①通常点検(人員、姿勢、服装)
②機械器具点検
③消防操法披露(支部大会出場成績優秀隊)
今回が初の試みで、下の写真の小型ポンプ操法を披露しているのが水沢方面隊第6分団第3部です。
第16回岩手県消防協会胆江地区支部大会では第2位という素晴らしい成績でした。
本来はポンプ車操法の披露を胆沢方面隊第28分団第1部が行う予定でしたが、団員の新型コロナウイルス感染により中止となりました。
④ラッパ訓練
⑤火災防御・中継送水訓練
Zアリーナ駐車場の法面から出火したという想定で実施されました。