黒石寺蘇民祭に参加してきました
平成29年2月3日から翌日の朝まで、消防団水沢方面隊は黒石寺蘇民祭の警ら(防火対策)で参加してきました。
遅くなりましたが、活動内容をお知らせしたいと思います。
午後8時頃。集合、整列し交代で火の見回りにあたることを分団長より指示されました。 |
祭参加者の皆さんは無料休憩所の中では藁を敷き、炭を焚いて暖をとっています。 万が一火が出てしまった場合、消防団が素早く対応するよう、夜通し見回りを行います。 |
午後10時。裸参りが開始されました。 今年厄年の方や、一般祈願者が角燈を持ち、瑠璃壺川で身を清めます。 「ジャッソウ!! ジョヤサ!!」の掛け声は怒号の様に響きわたり、すごい迫力でした。 消防団幹部は裸参り集団の先導もおこない、黒石寺の中をおよそ1時間かけて3周練り歩きました。 ※先導している様子の写真は、諸般の事情で掲載できませんでした。 ちなみに、ジャッソウは「邪正」と書き、よこしまを正す意味があり、ジョヤサは「常屋作」と書き、永久の住まいを作るという意味があるようです。 裸参りの後も翌朝7時頃まで祭は続きます。 夜通し見回りにあたられた消防団員の皆様、大変お疲れさまでした!!
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